資格取得までの流れ
01 必要資格の見極め
なんとなくで資格を取っても持ち腐れてしまっては意味がありません。
自分に必要な資格がどのようなものなのかしっかりと見極める必要があります。
まずはこちらの動画をご覧ください!
02 受講申し込み
自分に必要な資格が決まったらまずは申込です。
下記のフォームからご入力ください。
受講申し込みが完了するとFREEBIRD本部より申込内容の確認と受講費用の請求書を、メールにて送付させていただきます。
Eラーニングアカウントを事前に作成し受講を開始するため、お支払いは原則、銀行振込又はクレジットカードになります。他の支払い方法(現金もしくは電子マネーなど)でのお支払いをご希望される方はご相談ください。
03 受講に必要な準備
受講時に必ず必要になるもの(国家資格受講者は①〜④まで全て、民間資格受講者は②、④のみ)
①技能証明申請者番号
②証明写真2.4cm x 3cm 1枚
③住民票 (本籍記載のもの)
④身分証明書のコピー(表面と裏面が映っているもの)
国家資格のコースを選択した人の準備手順
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国土交通省ドローン情報基盤システム【DIPS2.0】にて個人アカウント発行(当日発行可能)
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技能証明申請者番号の取得(最短で1日、数日かかることもあります)
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登録講習機関事務所コードでT0337001を検索し登録
※民間資格受講者は受講時必要資料の②及び④のみ準備ください。
04 受講スケジュールの作成
まずは初回受講日をお決めいただきます。
受講者様の都合の良い時間での受講が可能です。
下記講習スケジュールからお好きな日程と時間をお選びいただきご連絡ください。
講師の調整をし、訓練スケジュールを組みます。
出来次第こちらから折り返し連絡をしますので、折り返し連絡をもって確定となります。
※予約に対しての折り返し連絡がない段階では予約確定しておりません。お手数ですが数日経っても折り返しの連絡がない場合は下記番号までお電話ください。
ドローンスクール直通【077−548−7611】
また他訓練者様が先に予約されている時や、講師の都合がつかないこともありご希望に添えないことがあります。
05 講習開始
講習内容は学科と実地で構成されています。
お申し込み及び受講費用の入金後、すぐにEラーニングのアカウントを先行して作成します。
Eラーニングのアカウント有効期間はログインから90日間です。
有効期限を過ぎますとアカウント再発行費用(30日間で11,000円(税込))がかかりますので注意してください。
Eラーニングの中には実地講習開始までに受講いただく項目がありますので、実地講習受講までに必ず受講ください。
06 終了審査
修了審査は学科及び実地両方で実施いたします。
FREEBIRDドローンスクールでは学科の修了審査に合格していないと実地の修了審査は受講できない規定になっておりますので、なるべく早く学科講習は終えるように頑張っていきましょう。
学科の修了審査合格が確認できましたら実地試験の修了審査の日程を調整いたします。
実地の終了審査に合格しましたら卒業です!
終了審査合格の証明書を発行いたします。
07 学科試験
登録講習機関での学科試験はあくまでも『効果測定』の範囲に過ぎません。
そのため、学科試験は指定試験機関の実施する試験を受講し合格する必要があります。
日本海事協会主催のCBT試験(コンピュータ ベースド テスティング)に申し込み受講します。
申し込みまでの流れ
日本海事協会 ClassNKにてアカウントを作成
(ドローン情報基盤システム【DIPS2.0】のアカウント情報が必要になります。)
08 身体検査
残る一つは身体検査です。
無人航空機操縦士になるには一定の身体基準を満たしている必要があります。
身体検査の方法は2つ
1、航空身体検査を受講し証明する。
2、自動車免許で代替し証明する。
航空機のパイロットの方は航空身体検査を受講していますので、それで証明可能ですが、一般の方は自動車免許証で証明するのが一般的ですね。
航空身体検査を実施している病院に受けにいくか、飛び込み試験の実地審査会場で受講できるようです。
免許証を使ってのオンライン申請なら国土交通省ドローン情報基盤システム【DIPS2.0】から申し込むことが可能です。
09 技能証明発行申請
実地終了審査合格証明書、学科試験合格証明書、身体検査証の3つをもって技能証明書の発行申請を行います。
この申請もうお馴染みになった国土交通省ドローン情報基盤システム【DIPS2.0】から申請をします。
技能証明書の発行にかかる期間は概ね1週間から2週間程度。
登録した指定の場所に郵送で届きます。
これが一連の流れになります。