特徴その1
個々に合わせた丁寧な指導
無人航空機操縦士として身につけていただくスキルには取得希望の免許(一等操縦士、二等操縦士等)によって一定の基準があります。
ただ、これまでの訓練の経験からドローンの操縦は人によって得意不得意があります。
FREEBIRDドローンスクールではマンツーマンでの実技指導を基本としていますので、感覚を掴みにくい人がいれば操作のコツなどを解説したり実演したりして、丁寧に指導していきます。
そのため初心者の方でも、飛ばしたことはあるが操作に自信がないという方でも安心して受講いただくことが可能です。
逆に上達の早い人には二等操縦士の訓練実施中であっても一等の内容などをやってもらうなど、個々の能力に合わせた指導を心がけています。
特徴その2
Eラーニングでの学び
FREEBIRDドローンスクールでは数年前からEラーニングを導入してスクールの講義に活用しています。
Eラーニングを導入したきっかけは
『時間の制約がない』
『講師による講義内容の差がない』
『講義の聞き直しができる』
というところにメリットがあると強く感じたためです。
学科講習も全て対面講義で実施していた時は、座学→実地、座学→実地と交互に訓練を実施していましたが、夏場の盛夏期、冬の厳冬期などの実地訓練は想像以上に体力を消耗します。
そのため1日の後半になると学科講習や実地講習に集中できないという受講者様をたくさん見てきました。
これは学びを提供する側として非常に非効率だと感じました。
Eラーニングを活用すれば自宅で自身の集中できるタイミングで講義を受けることができるだけでなく、スクールまでの移動費用や時間も削減することができ効率的です。
それだけでなく、講師の違いによる説明内容の差異などもなく、理解に時間のかかるところなどは見直すことができます。
さらにカテゴリごとの練習問題なども盛り込むことができ、対面講義よりも効率よく学ぶことができる環境がEラーニングにはあります。
必要な知識を持った上で学ぶ実地講習は受講者様の理解も深く、非常に効率的です。
特徴その3
屋外での実地訓練
無人航空機はその名の通り『航空機』の一種です。
そのため、活用の多くは『屋外』になります。
室内訓練は訓練初期の段階としては風もなく、安定した環境で飛ばせるので操作に不慣れな初心者の訓練としては効率的です。
しかし、多くの受講者様は屋外で飛行させるためにドローンの知識と技術を学びにスクールに来られていると思います。
屋内では空調管理された環境で「夏は涼しく冬は暖かい」という環境を作ることができますが、実際に飛行させる屋外ではその様な環境はありません。
操縦士として独り立ちしたからには、自身で環境に合わせた飛行のための準備をし、環境に応じた飛行を実施しなければいけません。
夏の暑い時には何に注意をしなければならないのか?
冬の寒い時にはどの様なことに注意しなければならないのか?
これらを体感してもらい、対処方法などを指導していくこともスクールの役目になります。
風がどのくらいであれば飛行させることができるのか?
雨上がりに飛行させる時には何に注意しなければならないのか?
暑い時にはモニター等の機器の温度管理も必要?
高度100mではどの様なことに注意しなければならないのか?
操縦士となる人はこれらを全て自分で判断できる必要がある。のではなく、できなければならないのです。
これらの内容の教育を全て網羅しているからこそスクールでの学びには意味があります。
FREEBIRDドローンスクールでは全ての実地訓練を屋外で実施し、より実務に近い状態で訓練を実施していきますので、身につくスキルが受講者様にとって有意義なものになることを確実にお約束いたします。